小説は難しい!2008/12/10 00:23

新選組の小説「天狼の哭く夜」の二回目を、ようやくアップしました。
う~む、難しい。
当たり前のことですが、小説と言うのは、本当に難しいですねえ。

私の場合、いつも書きたいイメージがなんとなく浮かぶと、その後の
プロットなどは、かなりいい加減なまま、書き始めてしまう。
漠然とした展開は、頭にあったりするのですが、それすらも途中で
どんどん変わってきてしまうことがあります。

書こうと思うシーンを、映像として思い描いてみてはいるのですが、
それを文章にした時に、はたして読んで下さった人に伝わるどうか。
自分の文章を客観的に読むのは、難しいですね。
どうしても、「自分だけわかっている」状態になってしまいます。

なので、とりあえず形になったものは、すぐにアップしたいのをぐっと
我慢して、いったん保存してパソコンを閉じます。
次の日、何も考えない状態で読み返してみて、不自然なところ、
足りないところ、余分なところなど、ひっかかる部分をあれこれ手直し
してみます。
そこで、また保存したまま、我慢(笑)
さらに次の日に、もう一度読み返し、ひっかかりが気にならなくなったら
ようやくアップ。

それでも、やはり読み返すと、「これでどうなんだろう」と、頭をひねること
多々あります。
なかなか満足するものは書けませんねえヽ(´ー`)ノ
それでもつい書いてしまう。因果なものです(笑)

拙いお話を、読んで下さった方、本当に感謝しています。
ありがとうございますm(__)m